Sugarをデスクトップアプリケーションとして使う

出典: SugarForum.jp

WEBアプリケーションであることは利点の一つだが、下記のような理由でデスクトップアプリケーションとして使いたい場合がある。

  • WEBブラウザのクラッシュに備える
  • ノートPCなどで、画面を少しでも広く使う必要がある
  • ナビゲーションとしての BackSpace キーを抑制したい
  • Startメニュー(Windows)や、Dock(Mac OS X)などから、スムーズに起動したい

SSB(site-specific-browser)の利用がお薦めだ。WEBアプリケーションごとに、WEBブラウザを独立したデスクトップアプリケーションとして用意することで、上記のニーズに答えられる。また、Sugarの利用をWEBブラウジングと切り分けることは、利用者の意識という点でも重要なことが多い。

目次

SSBを実現するソフトウェア

いくつかのソフトウェアがリリースされているが、Firefoxと同じ環境が作れるPrismが魅力的。Sugarも最近のバージョンでは、Safariブラウザへの対応をうたっているため、同じエンジンを使うChromeやFluidも基本的な動作に問題は無い。

なお、下記で紹介するものは、いずれもフリーで提供されている。

Mozilla Prism

Sugarの利用環境として人気の高いFirefoxと同等の環境をもつSSBを作成できる。Firefoxのプラグイン、あるいは単独アプリケーションとしてのPrismがある。作成されるSSBは同じなのて、どちらを使っても構わない。

Google Chrome

Googleが提供するブラウザ。デフォルトでSSBを作成する機能がある。SugarのURLを開いた状態で「アプリケーションのショートカットを作成...」を選択すれば良い。

WebKitをベースとしたブラウザだが、JavaScriptのエンジンがSafariと異なる点は、注意が必要。

Fluid

基本的にSafariと同じ動作をするSSB環境。直接の保証はないが問題なく動作するはず。Sugar5.2以上と利用することが望ましいだろう。Fluidを起動して、SugarのURLを設定すると、「アプリケーション」フォルダ(またはデスクトップ)にSSBを作成してくれる。

Mango

IEをベースにした、SSB環境。他のSSB環境と異なり、メニュー項目のカスタマイズが出来る点は注目に値する。メニュー項目には、ページへのリンクや、JavaScriptが指定できるため、柔軟な活用が可能。また、起動時のスプラッシュスクリーンなどもカスタマイズできるため、企業でのSugarの利用をブランディングできるメリットのもメリット。


最終更新 14:08, 2009年5月14日 (木)。   このページは 10,478 回アクセスされました。