モジュール開発概要
出典: SugarForum.jp
Sugarのモジュールの基幹を成すのは次の二つのファイルです。
- Vardefsファイル: Sugarのデータベースのテーブル、フィールド、リレーションシップを定義する
- SugarBeanファイル: SugarBeanのサブクラス。オブジェクトの作成・取得・更新・削除を行う。
これらを中心に、ビューのレイアウト定義、言語ファイル、アクション定義が連動して一つのモジュールを構成します。
それでは、モジュールの作成を始める前に、必要なフィールドやデータタイプ、フィード間のリレーションシップといったスキーマを考えましょう。例えば、「日報」モジュールを作成するのであれば、件名・内容・記入者などの情報、Usersモジュールとの関係(リレーションシップ)の定義などが必要になるでしょう。スキーマのデザインが固まったら、下記の手順でモジュールを実装します。
- Vardefsファイルの作成
- モジュールのSugarBeanファイルの作成
- ビューの作成
- ListView : モジュール内のレコードの一覧表示と検索
- DetailView : レコードの詳細を表示
- EditView : レコードの編集
- 言語ファイルの作成
- サブパネルの作成 (サブパネルは連携する他のモジュールで表示される)
- 他のモジュールとの統合
- モジュールのパッケージ化。モジュールローダで読み込み可能にする。
開発中のモジュールを組み込むには
開発に際して、モジュールだけ切り離して作り込むのは望ましくありません。コードのテストを常に行いながら作業するには、Sugarアプリケーションに配置した状態で開発を進める必要があります。モジュールの手動インストール を参考に、開発の初期段階でSugarに配置しましょう。