モジュール開発概要

出典: SugarForum.jp

Sugarのモジュールの基幹を成すのは次の二つのファイルです。

  1. Vardefsファイル: Sugarのデータベースのテーブル、フィールド、リレーションシップを定義する
  2. SugarBeanファイル: SugarBeanのサブクラス。オブジェクトの作成・取得・更新・削除を行う。

これらを中心に、ビューのレイアウト定義、言語ファイル、アクション定義が連動して一つのモジュールを構成します。

それでは、モジュールの作成を始める前に、必要なフィールドやデータタイプ、フィード間のリレーションシップといったスキーマを考えましょう。例えば、「日報」モジュールを作成するのであれば、件名・内容・記入者などの情報、Usersモジュールとの関係(リレーションシップ)の定義などが必要になるでしょう。スキーマのデザインが固まったら、下記の手順でモジュールを実装します。

  1. Vardefsファイルの作成
  2. モジュールのSugarBeanファイルの作成
  3. ビューの作成
    • ListView : モジュール内のレコードの一覧表示と検索
    • DetailView : レコードの詳細を表示
    • EditView : レコードの編集
  4. 言語ファイルの作成
  5. サブパネルの作成 (サブパネルは連携する他のモジュールで表示される)
  6. 他のモジュールとの統合
  7. モジュールのパッケージ化。モジュールローダで読み込み可能にする。


開発中のモジュールを組み込むには

開発に際して、モジュールだけ切り離して作り込むのは望ましくありません。コードのテストを常に行いながら作業するには、Sugarアプリケーションに配置した状態で開発を進める必要があります。モジュールの手動インストール を参考に、開発の初期段階でSugarに配置しましょう。


最終更新 03:51, 2008年10月12日 (日)。   このページは 3,737 回アクセスされました。